2012年03月31日
メバルシュラン番外日記「アミパターン 前篇」
前回の国際フィッシングショー2012レポートのつづき。
今回はちょっと中身のある内容です。ちょっと記事が長くなるので前篇・後編に分けます。
釣り具メーカー「オフト」の契約プロ ポッキンさん(辻本ナツ雄さん)にお会いでき、かなり深い話ができたのでちょっと触れます。

記事タイトルにもある「アミパターン」、メバルがアミを偏食するパターンのことですが、私はこのパターンが大の苦手です
昨年も2度ほどこのパターンに遭遇し、目の前でメバルのボイルがお祭り状態!になっているにもかかわらず、ワームなげても何しても食わせられず、けっきょく釣果1~2匹・・・という惨敗をくらいました。
この時のパターンがなぜ?「アミパターン」だった!と断定できたかというと、
かろうじて釣りあげた1~2匹の胃袋チェックで
①ヨコエビしか食べてなかった
②けっこうな量のヨコエビを食べている
※ヨコエビ

ということが分かり、「アミ」の「偏食」=アミパターンという具合です。
その後、いろいろ自分なりに攻略方法を研究して、「やっぱり基本はマッチザベイトだよね?ということはヨコエビをイミテーとすればよいのか?」とか思考をめぐらし、下の写真にあるような仕掛けを自作してみたりしました。
フライフィッシング用のハリ(※毛バリ用のハリ)を使って、
ヨコエビのサイズを疑似った超極小ワームを装着させてみよう!という考え。
※比較のジグヘッドは0.45g、ワームはダイワビームスティックの1inchなので、マジ極小ですw

ビームスティックのシッポの部分をちょんぎってセット。
ピンセット使ってワームセットするのに10分ぐらいかかる始末w

発想はわるくなかったと思うんですが~、これもアミパターンに通用しませんでした
かくして、さしたる研究成果もなく、いまだ手を焼いております。。。
ということで「アミパターン 前篇」はここまで!
次回、後編ではポッキンさんをゲストに迎え、アミパターン攻略のナゾに迫ります
今回はちょっと中身のある内容です。ちょっと記事が長くなるので前篇・後編に分けます。
釣り具メーカー「オフト」の契約プロ ポッキンさん(辻本ナツ雄さん)にお会いでき、かなり深い話ができたのでちょっと触れます。
記事タイトルにもある「アミパターン」、メバルがアミを偏食するパターンのことですが、私はこのパターンが大の苦手です

昨年も2度ほどこのパターンに遭遇し、目の前でメバルのボイルがお祭り状態!になっているにもかかわらず、ワームなげても何しても食わせられず、けっきょく釣果1~2匹・・・という惨敗をくらいました。
この時のパターンがなぜ?「アミパターン」だった!と断定できたかというと、
かろうじて釣りあげた1~2匹の胃袋チェックで
①ヨコエビしか食べてなかった
②けっこうな量のヨコエビを食べている
※ヨコエビ

ということが分かり、「アミ」の「偏食」=アミパターンという具合です。
その後、いろいろ自分なりに攻略方法を研究して、「やっぱり基本はマッチザベイトだよね?ということはヨコエビをイミテーとすればよいのか?」とか思考をめぐらし、下の写真にあるような仕掛けを自作してみたりしました。
フライフィッシング用のハリ(※毛バリ用のハリ)を使って、
ヨコエビのサイズを疑似った超極小ワームを装着させてみよう!という考え。
※比較のジグヘッドは0.45g、ワームはダイワビームスティックの1inchなので、マジ極小ですw

ビームスティックのシッポの部分をちょんぎってセット。
ピンセット使ってワームセットするのに10分ぐらいかかる始末w

発想はわるくなかったと思うんですが~、これもアミパターンに通用しませんでした

かくして、さしたる研究成果もなく、いまだ手を焼いております。。。
ということで「アミパターン 前篇」はここまで!
次回、後編ではポッキンさんをゲストに迎え、アミパターン攻略のナゾに迫ります

2012年03月26日
メバルシュラン番外日記「国際フィッシングショー2012」
年に一度の釣り具の祭典「国際フィッシングショー2012」に行ってきました!

各メーカーが一堂に会して最新モデルを披露してくれるので、最先端の釣り具が一日でほとんどチェックできてしまう夢のようなイベントです

釣り具もさることながら、テレビや雑誌でおなじみのプロアングラーもたくさん参加していて、ブースに普通にいてくれるので、釣りのことで分からないことなど直に質問してみたりするとかなり楽しめます!
今回のフィッシングショーできさくにふれあってくれたプロアングラーの皆様↓
左:大野ゆうきさん、右:村越正海さんによるNEW EXISTのインプレッションコーナー
※やっとお目にかかれたよ村越さん!

私の好きなプロアングラー鈴木斉さん
※テレビによく出演されてますが、苦戦するところを見たことがないところが好きです

瀬戸内のしまなみエリアをホームとしてデカメバル、キジハタ釣りを得意とするプロ ポッキンさん。
※そうとう長い時間、質問につきあっていただきました。詳細は次回のブログで触れます!

釣り会のアイドル!児島玲子さん。
※最近「釣りロマンを求めて」に出なくなっちゃったのであまり見かけなくなっちゃいましたが、あいかわらずお綺麗。

そして私の大好きな ザ・キング・オブ・フレンドリー
のプロアングラー松岡豪之さん!
※キャンギャル、かわいすぎw
※松岡さんとキャンギャルに挟まれて写っているのは、フィッシングショーを見るためにわざわざ広島からやってきた釣りの親友。

っとまーこんなそうそうたる人達と(あとキャンギャルとw)触れ合えちゃうんですから、満足度無限大!
各メーカーが一堂に会して最新モデルを披露してくれるので、最先端の釣り具が一日でほとんどチェックできてしまう夢のようなイベントです

釣り具もさることながら、テレビや雑誌でおなじみのプロアングラーもたくさん参加していて、ブースに普通にいてくれるので、釣りのことで分からないことなど直に質問してみたりするとかなり楽しめます!
今回のフィッシングショーできさくにふれあってくれたプロアングラーの皆様↓
左:大野ゆうきさん、右:村越正海さんによるNEW EXISTのインプレッションコーナー
※やっとお目にかかれたよ村越さん!
私の好きなプロアングラー鈴木斉さん
※テレビによく出演されてますが、苦戦するところを見たことがないところが好きです

瀬戸内のしまなみエリアをホームとしてデカメバル、キジハタ釣りを得意とするプロ ポッキンさん。
※そうとう長い時間、質問につきあっていただきました。詳細は次回のブログで触れます!
釣り会のアイドル!児島玲子さん。
※最近「釣りロマンを求めて」に出なくなっちゃったのであまり見かけなくなっちゃいましたが、あいかわらずお綺麗。
そして私の大好きな ザ・キング・オブ・フレンドリー

のプロアングラー松岡豪之さん!
※キャンギャル、かわいすぎw
※松岡さんとキャンギャルに挟まれて写っているのは、フィッシングショーを見るためにわざわざ広島からやってきた釣りの親友。
っとまーこんなそうそうたる人達と(あとキャンギャルとw)触れ合えちゃうんですから、満足度無限大!
2012年03月08日
メバルシュラン番外日記「東京湾の藻場」
鉄腕DASH!のDASH!海岸プロジェクトで「東京湾の藻場を再生させよう!」という活動が継続されてますが、2月ぐらいにあった回の放送で「東京湾の藻場推移」について解説がありました。
昭和初期とくらべるとこんなに藻場は減っちゃったみたいです。
※見よう見まねのトレースで作った図なので多少の誤差アリです。
昭和初期:

おーこんなに
現在:

だいぶ無くなくった
相模湾側にまったく藻場がしるされてないので違和感ありますが、あくまで東京湾エリアの藻場推移ということなんでしょう。それを踏まえて考えると、体感的にも確かにこんなもんかなー。
三浦半島でいうと、浦賀エリアにポツポツ、剱崎エリアにけっこうに残ってますね。
浦賀エリアは藻の量に比例してか、たしかにメバルの魚影が濃い
剱崎エリアはほとんどエントリーしたことないですが、この図をみる限りかなり可能性高そう。
南房総も残量が多くて気になりますねー。
藻場再生プロジェクトにはぜひともがんばってほしいっすね
昭和初期とくらべるとこんなに藻場は減っちゃったみたいです。
※見よう見まねのトレースで作った図なので多少の誤差アリです。
昭和初期:

おーこんなに

現在:

だいぶ無くなくった

相模湾側にまったく藻場がしるされてないので違和感ありますが、あくまで東京湾エリアの藻場推移ということなんでしょう。それを踏まえて考えると、体感的にも確かにこんなもんかなー。
三浦半島でいうと、浦賀エリアにポツポツ、剱崎エリアにけっこうに残ってますね。
浦賀エリアは藻の量に比例してか、たしかにメバルの魚影が濃い

剱崎エリアはほとんどエントリーしたことないですが、この図をみる限りかなり可能性高そう。
南房総も残量が多くて気になりますねー。
藻場再生プロジェクトにはぜひともがんばってほしいっすね
