前回の国際フィッシングショー2012レポートのつづき。
今回はちょっと中身のある内容です。ちょっと記事が長くなるので前篇・後編に分けます。
釣り具メーカー「オフト」の契約プロ ポッキンさん(辻本ナツ雄さん)にお会いでき、かなり深い話ができたのでちょっと触れます。
記事タイトルにもある「アミパターン」、メバルがアミを偏食するパターンのことですが、私はこのパターンが大の苦手です
昨年も2度ほどこのパターンに遭遇し、目の前でメバルのボイルがお祭り状態!になっているにもかかわらず、ワームなげても何しても食わせられず、けっきょく釣果1~2匹・・・という惨敗をくらいました。
この時のパターンがなぜ?「アミパターン」だった!と断定できたかというと、
かろうじて釣りあげた1~2匹の胃袋チェックで
①ヨコエビしか食べてなかった
②けっこうな量のヨコエビを食べている
※ヨコエビ
ということが分かり、「アミ」の「偏食」=アミパターンという具合です。
その後、いろいろ自分なりに攻略方法を研究して、「やっぱり基本はマッチザベイトだよね?ということはヨコエビをイミテーとすればよいのか?」とか思考をめぐらし、下の写真にあるような仕掛けを自作してみたりしました。
フライフィッシング用のハリ(※毛バリ用のハリ)を使って、
ヨコエビのサイズを疑似った超極小ワームを装着させてみよう!という考え。
※比較のジグヘッドは0.45g、ワームはダイワビームスティックの1inchなので、マジ極小ですw
ビームスティックのシッポの部分をちょんぎってセット。
ピンセット使ってワームセットするのに10分ぐらいかかる始末w
発想はわるくなかったと思うんですが~、これもアミパターンに通用しませんでした
かくして、さしたる研究成果もなく、いまだ手を焼いております。。。
ということで「アミパターン 前篇」はここまで!
次回、後編ではポッキンさんをゲストに迎え、アミパターン攻略のナゾに迫ります